ほんまもんの大阪を体感できる「まちあるき」は、まだまだマイナーであり、「まちあるき」の本当の面白さをより多くの人に知ってもらうために大阪まちあるきCUPを企画した。
大阪まちあるきCUPは10月1ヵ月間に用意された37コースの各コースに申し込んだ参加者が通常通りまちあるきを行い、まちあるきで発見したまちの魅力や楽しかったこと(ステキだった人、印象に残ったこと、友達に紹介したい場所等)をフェイスブックページに写真付きで投稿してもらう。
投稿は参加者が自分でできない場合、紙面に記入してもらい事務局が代理投稿する。投稿された記事はフェイスブックユーザーであれば誰でも閲覧可能であり、フェイスブックページを「いいね!」クリックしたユーザーは、記事に対して「いいね!」クリックしたりコメントすることが可能である。すなわち、投稿記事が魅力的であれば大勢のユーザーが「いいね!」やコメントを押してくれるため、まちあるきの魅力が口コミ的に拡がることが期待される。人気の投稿は1週間毎に集計して、公式ホームページにて紹介した。最終的には、旅クラブメンバーが審査を行い、各賞を決定し、2011年11月19日(土)に表彰式を実施した。
大阪まちあるきCUPを実施するために、パンフレット、公式ホームページ、公式フェイスブックページを作成した。
データ
- 企画したコースは37に対して、実施されたコースは33
- 企画した催行回数は61に対して、実施回数は46
- まちあるき参加者382名(ゲストのみ、推定も含む)
- フェイスブックページに「いいね!」クリックユーザ:460名(9月1日公開、11月7日時点)
- 総投稿数:149件(内、代理投稿46件)
- 総投稿者数:40名(10月1日~11月7日現在。事務局による告知投稿を除く)
- 投稿に対する「いいね!」総数:1,327件、ユーザ170名
- 投稿に対するコメント数:223件、ユーザ51名
- 写真投稿数:128枚
表彰者
- まちあるきCUP賞(フェイスブックの投稿に対して、他の人からのコメント(2点)や「いいね!(1点)」を最も多く受けた方):松本隆行さん
- まちあるき達人賞(最もたくさんのコースに参加した方):青野史さん、田尻憲章さん
- エンターテイメント賞(フェイスブックの投稿が一番多く、サイトを盛り上げた方(投稿3点、コメント2点,いいね1点)):分田よしこさん
- ベストフォト賞(まちあるきの魅力を最も伝えている画像をフェイスブックページに投稿した方):西真貴子さん
- 地元の人とふれあったで賞:濱名研さん
- すきすきだいすき♪水都で賞:佐久間康富さん
- 何を見てた?で賞:正木敦士さん
- キャー★バレばれで賞:福田洋子さん
- 不発で賞:伴浩和さん