• 実施日：平成22年6月26日（土）

「2009年，大好評を博した「大正，モ～一杯」をモ～一度。個性的な大将が商う下町酒場を巡っていく，はしご旅。飲めない方もきっと楽しめますヨ～！」

というフレーズで，2010年6月26日(土)に計14名（飲めない旅人含む）で実施されました。
大阪まち遊学2010年の第1回目である，この企画は福田が担当させて頂きました。

2009年同様，JR大正駅に集合して，胃に粘膜を造成するために牛乳を試飲。その後，大正区三軒家地区を歩くと，ノウゼンカズラが満開。

そして「まっちゃん」に到着。昭和のにおいたっぷりのホルモン店。子供たちも買いにくる。

飲み終わると店を出て，「まだ行けます！」という意味の「モ～一杯！」か，「もう無理です，飲めません。」という意味の「モ～一杯↓」をポーズしてもらい，参加者の安全確認実施。

まっちゃんから，2軒目へと14人でそぞろ歩き。2軒目は，大正駅前にある，くろしを寿司さん。

入口では大将そっくりのランプが迎えてくれる。トイレもチェック！

マグロを中心とした鮮魚・鮮魚・鮮魚。焼きマグロ・中落ちなどが有名だ。旅人たちは早くも日本酒を注文し出した！御馳走さんでした！

お店を出たら，恒例の「モ～一杯！」ポーズにて，参加者の安全確認実施。

3軒目となる，お向かいにある忠岡屋さんへ向かう。

カウンター4席のみのホルモン店。「大正，モ～一杯！」では，下宿のような2階で14人が肩を寄せ合いながらホルモン焼をつつく。2階へ繋がる階段は，ファーストガンダム・サイド6にあるテム･レイ（アムロの父）のお家のようであり，階段を下りる際には連邦軍の勝利に酔いしれて転落したテム･レイのようにならぬよう充分注意する必要あり。

階段を無事に降りてから，恒例の「モ～一杯！」ポーズにて，参加者の安全確認実施。

下町をそぞろ歩きしながら，旅人たちは4軒目へと向かう。4軒目は，大阪で唯一，日本でも珍しい水上カフェSunset2117へ。船で乗り付けてお店に来られるお客さんもいられるとか。大阪旅めがねのゴールもこちら。

ここでは好きなドリンクをオーダー。旅人たちは初対面とは思えないほどの打ち解け方。大阪だからなのか。

お店を出たら，恒例の「モ～一杯！」ポーズにて，参加者の安全確認実施。

いよいよ最後は，BAR inさん。

マスターの坂本さんは，子供の頃から大正人。先日はNHKのど自慢に出演された。カウンターには置かれた沢山のボトルには，ひとつひとつに坂本さんのメッセージが刻まれている。

今日は特別にカラー版の紙芝居を用意してくれた。大正のネタ満載で笑いが止まらない。

最後に「モ～一杯！」で中締め。
お土産は，ノエルさんの大正巻。名前からは巻きずしを想像するが，何とロールケーキ。
ありがとうございました！