- 実施日:平成25年10月5日(土)
- 時間 :14:00~17:00
- 参加者:6人
- 担当:森
蒲生四丁目、略して「がもよん」。京橋駅から電車で一駅。ちょっと足を延ばして、がもよん散策の始まりです。案内人は、森が担当しました。
集合場所は、蒲生四丁目の交差点。大阪市城東区は、人口密度が全国第4位で、特にがもよん界隈は住宅が密集しています。
1947年に開業した歴史ある商店街、城東商店街を歩きます。まずは、商店街が開業した頃から続く駄菓子屋さん「白泉堂」を訪れました。かつては店の向かいに映画館があり、大勢の人が行き交う通りでした。駄菓子屋の店の奥には、大人が寛げる喫茶店があります。
続いて、商店街開業と同時に、お菓子の量り売りとしてオープンした「菊水堂」。学校帰りの子供や買い物客が気楽に立ち寄ることができる憩いの場。お店のお母さんの楽しいおしゃべりで盛り上がりました。
商店街を抜けて、旧古堤街道沿いの住宅地に入ります。戦災にほとんど遭わず、古い町並みが残るエリアです。
若宮八幡大神宮で宮司さんからお話しをお伺いしました。石碑には、大阪冬の陣で徳川方の佐竹義宣がこの地に本陣を構え豊臣方と戦ったと記されています。
がもよんエリアにある古家や長屋を改装し、がもよんに住んでいる人たちが集う場所を増やそうと、町の活性化に取り組む「がもよんプロジェクト」の和田さんのご案内で、お店を回りました。築100年以上の米蔵をリニューアルした本格イタリアン「リストランテ・ジャルディーノ蒲生」。
元溶接工場を改装したイタリアンバール「ISOLA(イゾラ)」。
元自動車修理工場は、海鮮居酒屋「安来や」に生まれ変わりました。新鮮な刺身盛りを食べながら、まちあるきを振り返る楽しい一時。がもよんに寄ってこ~!