大阪まち遊学 20…
自分が身近に生活するまち(居住地でも勤務地でも構わない)を旅人の目線であるいてみる。普段なにげなく接しているそのまちにいままで気がつかなかった魅力を発見してしまう。その魅力をその人の視点で紹介、自慢し、再び訪れたくさせる。旅人とジモティとの出会いを生み出す新たなコミュニティ・旅のプログラムを造成しまちの活性化を促進する。
- 11コースのまち歩きプログラムの企画、開発、参加者募集、実施
- 3回実施(6/24 7/14 7/28)大正:参加者 37名、NPO 3名
- 7/21(土)阿倍野:参加者 9名、NPO 5名
- 8/4(土)大阪城:参加者 8名、NPO 4名
- 8/18(日)堺:参加者 7名、NPO 4名
- 9/15(土)天満橋:参加者 9名、NPO 4名
- 10/13(土)玉造:参加者 8名、NPO 5名
- 10/20(土)中之島:参加者 11名、NPO 6名
- 10/21(日)平林:中止
- 10/27(土)大正:参加者 4名、NPO 5名
- 11/10(土)高井田:参加者 11名、NPO 4名
- 11/10(土)布施:参加者 5名、NPO 5名
今年度は、NPO新規加入メンバー3名もコース造成に参加し、11コースを企画。スタッフを含めて合計で延べ154名の参加となった。
一部のコースを除き、OSAKA旅めがねのフレンドショップとしても販売を行ない、プログラムPRの対象範囲の拡大と集客力の向上をはかり、OSAKA旅めがねの収益にも貢献をした。従来はホームページサイトおよびパンフレットを使った広報活動を行っていたが、今年はそれに加えて過去の参加者のメールアドレスを活用し、プログラム内容の概要を説明するメールマガジンを計3回発信するなど広報活動の改善を実施した。
今年度のプログラムの特徴は、昨年同様、以前に実施したプログラムをリバイスすることでコース造成をしたものが多かった。過去にNPOで造成したコースをOSAKA旅めがねで再販売することで旅めがねの収益には貢献したが、コースの新規開拓や、コース造成に時間を掛けることが一部出来なかったという反省点もあり、まち遊学の活動方針や旅めがねの活動との関係性を整理する必要があると考える。