










ここ数年来、「産業に資する観光」がいよいよ激しくなり、観光インバウンド”一本足打法の都市”となった大阪では、当初旅クラブが掲げた設立意図とは真逆の「都市の風景」に出くわすことが多くなってしまった。しかし、そのような日常(一面性に走る大阪)であるからこそ、逆に生活者ベースの「新しい出会いや発見」が、より重要となっている。
このような認識から、自主研究として「コミュニティ”が”デザインする”場”の未来/GABA研究会」を6/15、7/27、9/22の3回開催した。また、同時期に実施された大阪市の大規模公園サウンディング調査に応じ、事業的な提案を試みた。
なお、この自主研究に対してJUDI都市環境デザイン会議より、公募型プロジェクトに採択され、助成金を得て、2020年7月23日に発表会を開催予定である(コロナのため延期となり、2020年11月21日に実施しました)。