大阪まち遊学 20…
自分が身近に生活するまち(居住地でも勤務地でも構わない)を旅人の目線であるいてみる。普段なにげなく接しているそのまちにいままで気がつかなかった魅力を発見してしまう。その魅力をその人の視点で紹介、自慢し、再び訪れたくさせる。旅人とジモティとの出会いを生み出す新たなコミュニティ・旅のプログラムを造成しまちの活性化を促進する。
- 13コースのまち歩きプログラムの企画、開発、参加者募集、実施。
- 6/8(土)大正:参加者 8名
- 6/29(土)大正:参加者 7名
- 8/24(土)阿倍野:不催行
- 9/7(土)鶴橋:不催行
- 9/8(日)あみだ池:参加者 8名
- 9/28(土)築港:参加者 7名
- 10/5(土)蒲生4丁目:参加者 6名
- 10/12(土)大東:参加者 8名
- 10/19(土)中之島:参加者 8名
- 10/26(土)堺:参加者 6名
- 11/2(土)大正:不催行
- 11/9(土)高井田:参加者 10名
- 11/10(日)阿倍野:参加者 13名
- 11/23(土祝)大正: 6名
今年度は、大阪まち遊学枠で造成したプログラムに加え、OSAKA旅めがねプレミアムコースとして造成したコースも含めて合計22コース、延ベ191名の参加となった。
全てのコースをOSAKA旅めがねのプレミアムおよびフレンドショップとして販売し、OSAKA旅めがね「SUPER MONTH」企画と連動して、サイト広告・折り込みチラシ・ツイッター・フェイスブック・メーリングリストでの広報活動を行い、PRの対象範囲の拡大と集客力の向上を図り、OSAKA旅めがねの売上・収益にも貢献をした。
今年度は前述のとおり、造成した全てのプログラムをOSAKA旅めがねの販売システムで展開したが、従来の大阪まち遊学で実施していた、参加費当日徴収、ツアー直前までの受付対応ができず、また販売価格も管理コストの関係上高い設定となり、従来からの固定ファンが離れていった傾向が見受けられた。(大阪まち遊学プログラム単独で昨年実績と比較すると、参加人数は▲67名、不催行のプログラムも3コース発生している)
大阪まち遊学の原点を振り返り、まちを学ぶファン層に向けた運営システムをもう一度見直す必要があると考える。