20年前、生活者が「都心居住者として」戻りつつあるなか「生活者による都市表明」で「旅人を受け入れることに一生懸命な都市」であってほしいと願っての「旅クラブ」設立でした。ところが、昨年1月迄の「ここ10年」は過大なインバウンド観光が逆に生活者をぶっ飛ばし「かさぶた」のような大阪に仕立て上げてしまった感がありました。
そこに突如、新型コロナです。その嵐は「かさぶた」を剥ぎ「生身だけ」にしてしまったかのような情景です。振幅が激しすぎ立ちすくんでいます。でも、ここは大阪!・・だからこそ、新たな行動で「生活者による都市表明」を体現したいと考えています。