- 実施日:平成28年1月16日(土)
- 時間:14:00~17:00
- 参加者:6名
- 担当:田尻
南海本線貝塚駅をスタート、貝塚中央商店街を歩く。 近木(こぎ)の新地は、かつての花街。
南新町の寺田家長屋にはカフェ、レストラン、ネイルサロンがある。
新町の寺田住宅は昭和11年(1936年)に建設される。
本門からではなく、勝手口から入る。
門は木造の薬医門(やくいもん)形式で、屋根は切妻桟橋瓦葺、石段は扇を開いたようになっている。
貝塚太鼓台資料館見学、毎年7月には「太鼓台祭り」が行われる。
堀之町、岡本住宅は昭和30年代まで「唐津屋」の屋号で醤油醸造業を営んでいた。
泉州はかつて繊維工業が盛んであった。テラボー(株)(旧社名 寺田紡績株式会社)は明治45年(1912年)4月創業、津田川河口付近には大正時代に建てられた赤レンガ造りの倉庫・工場が残り、今も使用されている。
今回内部見学は出来ませんでしたが、西町 廣海家住宅は天保6年(1835年)廻船問屋業、屋敷跡地は東西約73m、南北36mでほぼ一街区を占めている。 廣海家文書は貝塚市の指定文化財。
願泉寺(がんせんじ)浄土真宗・本願寺の直轄寺「貝塚坊」と貝塚宮感田神社に寄り、 皆さん満足してお開きでした。